2009年10月アーカイブ

「身近な雑草のふしぎ」身近な雑草の不思議(表紙).gif

(森昭彦、ソフトバンククリエイティブ株式会社)

山や林、野原、道ばた、そして家の庭でひっそりと、しかし 美しく、しなやかに生きる多種多様な雑草たち。その雑草の見分け方から楽しみ方までを美しいイラストと写真で解説しています。

雑草の魅力あふれる不思議な世界を楽しめる内容になっています。興味のある方はぜひ読んでみてください。

皇室の名宝

 東京国立博物館で、天皇陛下御即位20年を記念して、展覧会、「皇室の名宝」が開かれています。皇室に伝わる御物や、宮内庁所蔵の品が、2つの会期に分かれて公開されます。1期は江戸時代から明治時代までの絵画と工芸品が中心、2期は古代から江戸時代までの考古、絵画、書跡、工芸品となっています。

唐獅子ホームページ用 5.jpg

 

 現在は1期の会期中で、必見は、伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の「動植綵絵(どうしょくさいえ)」と、狩野永徳(かのうえいとく)の「唐獅子図屏風(からじしずびょうぶ)」です。

 さまざまな動物(鳥、魚介類、昆虫など)や植物を全30幅(掛け軸30本)に描いた、伊藤若冲の「動植綵絵」。30幅全部が一同に公開されるのは大変珍しく、画面(掛け軸)いっぱいに描かれた、さまざまな動植物は、観る者をおどろかせます。小中学生向けに、絵の中から何かを探し出す企画もありますから、じっくりその絵をながめてみてください。

 狩野永徳の「唐獅子図屏風」ですが、安土桃山時代の作品で、桃山文化を代表する作品の1として、アクセスの歴史資料集にも写真が掲載されています(81頁)。屏風が大変大きなものであり、その力強い筆づかいとともに、観る者を圧倒する作品です。豊臣秀吉の依頼で描かれたともいわれており、この絵を背景に秀吉が座り、諸大名がひれ伏す姿など、想像力がふくらみます。「雄大で豪華」とされる桃山文化、その雄大さをぜひ体感してみてください。

 会期は、1期が、11月3日まで、2期が11月12日(木)~11月29日(日)です。

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